Masaru Imada
- 担当科目:
- ジャズピアノ
- ジャズコード
- ジャズ理論講座
- ピアノバッキング(コニピングの研究)
Profile
全国各地、海外でのコンサート、フェスティバル等で多数の演奏活動を行い高い評価を受ける。長い間トップミュージシャンとして活躍。ジャズ界の個人対象の最高栄誉である「南里文雄賞」を受賞。ステレオサウンド誌録音グランプリ金賞、レコードヒット賞2枚そしてスィングジャーナル誌ディスク大賞2位等、40枚に及ぶリーダーアルバムを発表し、常に若々しい情熱で、精力的な音楽活動を続けている。
Message
成績のための勉強ではなく、実際に役立つ音楽(ジャズ演奏)ができるように基礎から教えたい。
Yoshihiro Nakagawa
- 担当科目:
- ジャズトランペット
- アドリブの基礎理論
- アーリージャズアンサンブル
- ビッグバンド
- マウスピースと楽器の仕組み
Profile
十五歳の時にトランペットを始め、「南里雄一郎とレッドペッパー」ジャスオーケストラでプロ入り。「小野満とスイングビーバーズ」、「高橋達也と東京ユニオン」、「薗田憲一とディキシーキングス」入団。自己のバンド「ディキシーディックス」を結成。北村英治オールスターズ、谷啓とスーパーマーケット、津村イリュージョン、宮川泰、ジャズフェスティバルではソロプレーヤーとして活躍。ディキシーランドジャズに造詣が深く、7、8人編成の譜面作成、スイングとディキシーランドジャズを中心としたジャズオーケストラのアレンジ、吹奏楽を含む数多くの作品がある。その他、トランペット本体、マウスピースの研究は二十年に及び、マウスピース各部分の働き、日本人と西洋人の違いについて深く研究を続けている。� �のたび銀座ヤマハ店より発売された中川モデルのマウスピースもプロのプレーヤーが使用されるほどの爆発的な売れ行きである。1999年、2000年のサクラメントジャズジュビリーでは、日本のオールスターバンドを結成。2年連続で大成功をおさめている。
Message
勉強としての音楽ではなく、実際の演奏、曲作りに直接関係を持たせた、"現実性のある音楽" と向き合っていこうと考えています。無意識には口ずむ事の出来る音楽を利用して、その『音感を自分の意識下に置く』が可能になればより『音楽が身近なもの、自分のもの』になると信じています。『本来持っている音楽性の自己啓発』を目指してがんばりましょう。
Eijiro Nakagawa
- 担当科目:
- トロンボーン
- ビッグバンド
Profile
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校入学後から学業と平行してスタジオ・ミュージシャンとしての活動を行い、1992年には16歳にして初のリーダーアルバム「Eijiro Nakagawa & Funk '55」を発表。スタジオ・ミュージシャンとしての活動は幅広く、数多くのアーティストのレコーディングに参加している。クラシック分野でも東京佼成ウインドオーケストラのゲストプレーヤーとしての参加や、読売日本交響楽団との競演を果たしている。2001年に活動の拠点をニューヨークに移し、ジム・ピュー(Jim Pugh)とのトロンボーンユニット「E'nJ」(イーエン ジェイ)をはじめ、カルテット「Slide Style」や金管 8重奏「侍Brass」などで活動を行っている。2008年には連続テレビ小説「瞳」のテーマ曲演奏も手がけている。
Message
音楽を勉強して行く中で音楽理論はもちろん、楽器の構造を理解することは、音楽人になるために必要なことです。本校で学べることは音楽大学以上に多岐にわたります。演奏するだけなくリペア、改造を習得して、将来楽器修理に関わる職業につくことも可能でしょう。是非、積極的に自由に選択出来るシステムを利用していただきたいと思います。今努力したことは将来必ず役に立ちますので、たくさんの情報を体に取り込みましょう。
Pickup Teacher
Tom Pierson
- 担当科目:
- ジャズピアノ
- 作曲・編曲講座
Profile
3歳よりピアノを始め、13歳の時ヒューストン交響楽団のソリストになる。クラシックピアニストを志しジュリアード音楽院に学ぶが、ジャズに傾倒。卒業後はニューヨーク・シティ・バレエのピアニスト、ヒューストン交響楽団の指揮者、ブロード・ウエイでの作・編曲家、指揮者、演奏家として、また、レナード・バーンスタインの「Mess」を指揮するなど、様々な音楽活動を経験する。1975年、エレクトリック・ジャズ・バンドを結成、演奏活動を始め、1978年に Tom Pierson をレコーディング。トム・ピアソンオリジナル曲によるこのアルバムは、1982年にL.A.のアプローズレコードよりリリースされ、86年NYのWEOS局でNo.1ジャズ・アルバムに選ばれた。1996年5月、Planet of Tearsをリリース。以後ビッグバンドを再開、新大久保サムデイで定期公演を行っている。1998年2月、セカンド・ソロ・アルバム Unchained Melody をリリース。最近アルバムに LEFT/RIGHT。
Message
To progress in music requires concentration, daily practice, and enthusiasm. Music study must be fun, but also serious work.Let's progress in music together.
Montana King Ramsey
- 担当科目:
- ヴォーカル
- ラテンパーカッション・リズムトレーニング
- ゴスペル・R&B・ソウル
- コンテンポラリー・セッション
- ソウルダンス
- ワールドMT
- ソング&ダンス
Profile
USAフロリダ州出身。マーチンルーサーキング博士の家系を継ぐブラックフッツインディアンの母から音楽的に影響を受けて育つ。フィラデルフィアで音楽を学び、フリーランスパーカショニストとして活躍。1988年ベルリンを拠点に演奏活動。チャカカーンバンドと共演等。92年来日以来、パーカッショニスト、R&Bボーカリスト、ミュージックセラピー等で活躍。テレビでドキュメンタリー紹介。人を元気にする音楽と大好評。NHK、フジテレビ「Hey!Hey!Hey!」他テレビ出演。六本木ヒルズ他イベント多数出演。CD「リトルクリーチャーズ・ジャイアンツ」Video「パチカ」等。ボーカル・パーカッション・ドラムレッスンは定評があり、お弟子さんには Crystal Kay、宝塚出身女優朝比奈慶、ヒューマンビートボックス Afraなど活躍中。
Message
私の在日の使命は音楽のルーツのスピリットを伝え、誰もが持っている内なるスペシャルなものを引出すことです。貴方が充実した心で、自身を高め、自信をもって、創造性を発揮されるために、私は応援を惜しみません。私自身、和楽やクラシックとのコラボレーションで新たな音楽のかたちを目指すなどチャレンジ精神旺盛に活動中です。世界共通語の音楽を通して希望や勇気のエネルギーを共に送り続けましょう。
Paulo Roberto Bargas
- 担当科目:
- ドラム
Profile
ポップス、R&B、ジャズ、フュージョン、ファンク等、あらゆるジャンルのプレイができるミュージシャンとして活動。1983年より8年間、母校である南米最大の音楽大学、CLAMの専任講師として教鞭をとる。
〜 来日後の主な仕事〜
ドリームス・カム・トゥルー: 全国ツアー、リッキー・マーティン: ワールドツアー、宇多田ヒカル: 東京ドームコンサート、Ai: レコーディング、Knaan: レコーディング、スティービー・ワンダー: ワールドツアー
Message
「音楽は、わずかなメロディで心の愛情を表現できる技術である。」日本語での日常会話、レッスンOKですので心配ありません。一緒に頑張りましょう!
Tim Donahue
- 担当科目:
- ギタークラフト実習
- ロックギター
- ジャズギター
- 映画・映像のための作曲講座
- Ear Training
- 即興演奏
Profile
バークリー音楽大学を主席卒業後、フレットレスハープギターを駆使し、アルバム『The Fifth Season』を発表。その年のジャズイズ誌トップ 5に選ばれると共に、ビルボード誌、ギタープレイヤー誌などにも取り上げられ、MTVでも放映される。日本においては、多くのテレビ音楽やCMの作曲(WWF、P&G、Honda、Nissan、等)、テレビ出演(NHK等)、または松竹映画「マークスの山」の全音楽を指揮担当。アルバム『Madman & Sinners』はプログレッシヴメタル部門の世界ベスト10にノミネートされる。自身のアルバムでは、有名ミュージシャンをゲストにテーマ性のあるアルバムを数多く発売している。世界唯一のエレクトリックハープギターリストとしてエレクトリックハーブギターコンサート&クリニックをアジア、USAにて開催し幅広く活躍中。プレーヤーや作曲・アレンジとしてはもちろん、これまでに、アコースティックギター、ソリッドギター、エレクトリックハープギター製作本数は数知れず、ギター製作を志す後進への指導に大変意欲的である。ギター関連雑誌にはたびたび紹介され、プレイヤーでもあるティム・ドナヒューが作るギターは、プレーヤーが求める全てが凝縮されている。
Message
「音楽はあなたに夢を与えます、そして、音楽は夢を実現させます。しかし、夢を実現させるために多くの努力を重ねることが大切なことです!」プロの音楽家、本物のクラフトマンになることは、素晴らしい夢です。皆さんはその才能を高めるために一生懸命に学び、自信を身につけて下さい。私は学院生の皆さんが音楽の才能を最大限に発揮できるように、お手伝いをしたいと思います。
Pickup Teacher
Toshio Miki
- 担当科目:
- ジャズサックス
- ジャズインプロヴィゼーションのための理論とトレーニング
- ジャズインプロヴィゼーションアンサンブル
Profile
1963年、大阪府生まれ。関西大学卒業。バークリー音楽大学卒業。さまざまなセッション、および自己の率いる『フロントページ・オーケストラ』の活動を続け、2004年アルバム『ハーモニー・オブ・ザ・ソウル』をリリース。小曽根真率いる『No Name Horses』のメンバーとして国内外のコンサートに出演、および佐山雅弘クロニクルバンドのコンサートマスターを務めている。スイング・ジャーナル誌人気投票において、テナーサックス部門第 3位、('06〜'08)コンポーザ−・アレンジャー部門第 5位、('06,'08)ビッグバンド部門においてフロントページ・オーケストラが第 6位('06〜'08)を獲得している。
Message
僕が生徒の皆さんに希望することは一つだけです。それは「取りに来ること!」音楽のよろこびはただ待っていて与えられるものではありませんが、取りに来た人に与えられるというのは音楽に限らず世の中の仕組みでもあります。音楽はいつもそこにあります。一緒に取りに行きましょう。
Nobue Yamaki
- 担当科目:
- クラシカルピアノ
- 伴奏ピアニスト養成
- 2台ピアノ演奏演習
- 音楽療法演習
Profile
高校卒業後、ウィーン国立音楽大学ピアノ科に留学。同大学を卒業後、同大教育科で伴奏助手を勤める。ソロ活動、オーケストラとの共演、ピアノデュオ(4手・2台)、室内楽、歌曲伴奏などの活動を国内外で行う。「J.S.バッハの演奏解釈と指導法」を開催。01年、スロヴァキア共和国で「ベートーヴェン月光ソナタ創作200年記念コンサート」に招かれ出演。国際フンメル協会よりR・バロバー賞を受賞。09年、NHK愛宕山ホールにて全 8回のコンサートを開催し好評を博す。また音楽療法のクライエント対象に演奏と指導を行う。著書「ピアノの秘密(共著)」、コンクール審査、ピアノ専門誌への寄稿、CD録音多数。日本J.N.フンメル協会常任理事、「サロンドアール山季」主宰。全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員。
Message
多くの世界がデジタル化された今、人類はもう一度、すべてにおいて原点に立ち返るべき時を迎えました。音は地球が生まれた時から存在し、そこに敬虔な心と喜びと感謝を加えて昇華したものが音楽です。先ずは私たち人間の五感を研ぎ澄ませて本物を知るべく、音を楽しむ世界探求をご一緒しましょう。
Kyoji Takemoto
- 担当科目:
- クラシカルピアノ
- フィンガートレーニング
- ピアノの構造と奏法
- リラクゼーションセラピー
- 音楽心理学 1・2
- ポールノードフ音楽療法講義
- ピアノ音楽史
- 音楽史
Profile
武蔵野音楽大学音楽学部ピアノ科及び国立音楽院ピアノ調律科卒業。ロンドン・トリニティカレッジグレード演奏家ディプロマを最優秀の成績で取得。演奏活動と共に「ピアノ構造学」「ピアノ改良史」「ピアノ奏法史」の研究者として活躍し、講演、レクチャー・コンサートを国内外で行なう。 また、ムジカノーヴァ誌等に執筆。2001年スロヴァキア・国際フンメル協会より「フンメル賞」を受賞。著書「ピアノ大全」、「江戸でピアノを」「フンメル作品集」「フンメル60の練習曲集」「リスト・3つのカンパネッラ」等多数。現在、日本J.N.フンメル協会会長。スロヴァキア・国際フンメル協会名誉会員、スロヴァキア・ベートーヴェン協会会員、東京/神戸芸術センター記念ピアノコンクール審査員歴任。全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員。
公式サイト: http://jnhummel.com/
マドリード、スペインで利用可能なジョブ
Message
現在「ピアノ大全」というシリーズで、長年のピアノに対する研究成果を発表させて頂いています。これからピアノを勉強しようと考えている人、ピアノ調律に挑戦しようとしている人、音楽療法士を目指している人に、これらの膨大な情報をお伝えしたいと思っています。今、音楽の勉強を始めることに戸惑いや心配のある人に、音楽を仕事とすることの喜びをお伝えしたいと思います。どんな質問にもお答えしますので、是非お声をかけて下さい。国立音楽院の卒業生としても、学院生活を送られる皆さんの力になりたいと思っています。レッスン室や教室でお目に掛れるのを心より楽しみにしています。さあ、勇気を出して素晴らしい「音楽の道」に一歩踏み出しましょう。
Shoko Kawasaki
- 担当科目:
- クラシカルピアノ
- フィンガートレーニング
Profile
東京都出身。都立上野高等学校(普通科)を経て東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業、同声会賞受賞。同大学大学院修士課程を首席で修了、クロイツァー賞受賞。1997年第21回ピティナ・ピアノコンペティションF級全国決勝大会金賞。2001年ニューヨーク国際音楽祭参加、Dorothy Mackenzie Awards セミファイナリスト。2006年第 5回安川加壽子記念コンクール第 1位、併せて安川加壽子音楽賞、全日本社会貢献団体機構より特別賞受賞。2007年第76回日本音楽コンクール入選。2010年ジュネーヴ国際コンクールにおいてディプロマ取得、マスタークラス受講。その他、国内の数々のコンクールにおいて優勝、入賞。欧米各地の音楽祭・講習会に参加、スチューデントコンサート等に出演。"日韓友情年2005"において、故 佐藤功太郎氏指揮、韓国芸術総合学校音楽院学生オーケストラと韓国のKBSホールで共演の他、東京シティ・フィル、藝大学生オーケストラ、ロイヤル・シンフォニックオーケストラと共演。これまでに深野理恵、御木本澄子、多 美智子、多 紗於里、ガブリエル・タッキーノ、青柳 晋の各氏に師事。また、R.レモリ、J.ルヴィエ、M.ヴォスクレセンスキー、V.トロップら、多くの音楽家から薫陶を受けている。現在、東京藝術大学大学院博士課程在籍、同大学院音楽研究科ティーチングアシスタントを務める。2009年度、2010年度ロームミュージックファンデーション奨学生。
Message
大切なこと・・・
- いつも広い視野とたくさんのアンテナをはってあらゆる角度から音楽と向き合おう。
- 相手(聴衆やアンサンブル仲間)がいて音楽が生まれる・・・いつも人との関わりを大切にしよう。
- 努力を惜しまない人になろう・・・努力している人はカッコイイ!!
好きなことを生涯の仕事にできるように、少しでもお役に立てれば幸いです!!!!!
Hironori Osone
- 担当科目:
- 作曲
- 楽典
- 和声
- オーケストレーション
- スコアライティング
Profile
東京藝術大学音楽学部作曲科を首席で卒業、同大学院修了。JFC作曲賞入選、アカンサス音楽賞受賞。作曲を松下功氏に師事。オーケストラを得意とし、「日本」を意識した作品作りを続けている。2002年、オーケストラ作品《追分》が藝大フィルハーモニア定期演奏会で取り上げられる。2005年、文化庁主催「国民文化祭ふくい」より閉会式のための作品を委嘱される。2008年、室内オーケストラ作品を含む自作品による個展リサイタル「未分化の宇宙」を開催。2009年、舞台「六道輪廻」(主演:野村萬斎)、同じく舞台「現代神楽」ハンガリー公演の音楽を担当。2011年、《東北地方の民謡によるパラフレーズ》(編曲・吹奏楽)を発表、東京ハッスルコピーより出版。また本年(2011年)秋に予定されている「創生神楽」イタリア公演の音� ��担当が決まっている。また「エースコンバットX2」、「ラストランカー」、「テイルズ・オブ・レジェンディア」等のゲーム音楽、「Press start 2009」、「A Night in Fantasia」(豪)等のコンサート、米国ブリザード・エンタテイメントのCD「Echoes of war」、各種式典におけるオーケストラアレンジを担当。このほか、作曲家、篠原敬介氏のもとで、映画「ピアノの森」やミュージカル「あらしのよるに」、NHK「名曲アルバム」等の音楽制作に参加。現在、日本作曲家協議会(JFC)会員、東京藝術大学演奏藝術センター教育研究助手。
公式サイト: http://hirosonic.com/
Message
音楽の世界はとても広く自由ですが、それだけに自分の方向性や目標をはっきりと意識することが大切です。まだ自分の進む方向が見えていない人は、この国立音楽院で早くそれを見つけ、目標のある人はそれに向かって貪欲に学び、邁進してください。
Kei Majima
- 担当科目:
- 作曲
- クラシカルピアノ
- 楽典
- ソルフェージュ
- アナリーゼ
- 和声
- 対位法
- 伴奏ピアニスト養成
Profile
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。同大学院修了。作曲を宮崎幸次、萩原英彦、池本武、佐藤眞、林光、福士則夫、ピアノを福岡敏彦、児島一江、荻野千里の各氏に師事。第16回、第19回神奈川県合唱曲作曲コンクール入選。飯山市40周年記念「心のうた」作曲部門入選。第 8回朝日作曲賞。第14回現音作曲新人賞。第12回新・波の会全日本歌曲コンクール作曲優秀賞。ピアノ作品で第 5回国際作曲コンクール入選。第7回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第 1位。フリーの作・編曲の他、伴奏ピアニストとしても日本声楽家協会、二期会、才能教育研究会などでの活動、ソリスト達や合唱団との共演、劇伴奏、無声映画伴奏、チェンバロ演奏なども行っている。
Message
音楽を「聴く」、「読む」、「書く」そして「表現する」。音楽家として将来どのような方向に進むにしてもソルフェージュや楽典などの基本的な能力を身につけることによって皆さんの可能性が大きく広がっていくことを確認しています。どのような目的を持って、その目的に向かって今どの段階にあって、自分にとって何が必要であるかを理解した上で、本音楽院での時間を有意義に過ごしていただきたいと思っています。
Midori Ohashi
- 担当科目:
- クラシカルピアノ
- ヤマハソルフェージュ
- ヤマハ楽典
Profile
東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏家コースを優等賞を得て卒業、東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。第18回ソレイユ新人オーディション合格。東京文化会館小ホールにおいて入賞者披露コンサートに出演。ちば音楽コンクール大学・一般の部第 2位。第 1回Miyoshi Net ピアノコンクール第 2位。第20回日本ピアノ教育連盟オーディション本選出場優秀賞。第 7回大阪国際音楽コンクール一般の部第 3位(1位なし)。第32回ピティナ・ピアノコンペティション グランミューズ部門 A1カテゴリー全国第1位。東京音楽大学夏期ピアノ特別セミナーに参加、修了コンサートに出演。Hakuju Hallにて第32回ピティナ・ピアノコンペティション グランミューズ部門入賞者記念コンサートに出演。また、大学在学中より四街道少年少女合唱団ピアニストを務め、四街道市芸術文化振興事業の一つとして毎年上演されている「こどもミュージカル」にも携わる。2004年にはアメリカコロラド州、2006年にはシカゴでの日米こども合唱フェスティバルに同行、各地での演奏会に出演した。これまでに、千葉少年少女オーケストラと 3度共演。毎年千葉でリサイタルを開催するなど、演奏活動を続けながら(有)ケー・エス・ミュージック、(株)ヤマハミュージック東京千葉店等で後進の指導にもあたっている。これまでにピアノを粕賀恵子、河辺亮子、石井克典、鷲見加寿子、佐々木恵子の各氏に師事。コード・プログレッションを佐々木昭雄氏に師事。(社)全日本ピアノ指導者協会(PTNA)指導会員、Miyoshi Net 会員。ピティナ指導者検定全級取得。
Message
努力、才能、忍耐、知識、好奇心・・・きっとどれも必要ですが「学びたい」という強い気持ち、これが一番大切だと思います。 ライバルは、昨日の自分。学ぶことに終わりはありません。昨日より今日、できることが増えた自分を喜べるような毎日を過ごしてください。共に頑張りましょう!
Masato Kokubun
- 担当科目:
- 声楽
- コーラス
- イタリア歌曲
- オペラ実習
Profile
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。須賀靖和、高橋大海、ルイジ・ダル・フィオーレの各氏に師事。2000年 4月から、2002年 3月までイタリアに留学。カルロ・メリチァーニ、ロレンツォ・サッコマーニ氏の各氏に師事。文化庁芸術家国内研修員修了。モーツァルト「魔笛」「コシ・ファン・トゥッテ」、シュトラウス「こうもり」、ヴェルディ「リゴレット」「椿姫」、原嘉寿子「智恵子抄」「乙和の椿」、ブリテン「ヴェニスに死す」、ビゼー「カルメン」、など多数のオペラ。各種コンサート、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」や「第九」のソリストとして活躍。福島においてソロリサイタルやオペラをプロデュースするなど活躍を広げる。イタリアでも「椿姫」、「リゴレット」に出演。現在、二期会会員。
Message
「好きこそものの上手なれ」が私の信条です。歌うことは、健康であり美しい心をもち明るく希望のある人生を送ることができます。つまり生活の心の基本です。現在二期会員として活動しています。
Yuki Okada
- 担当科目:
- コントラバス
Profile
東京藝術大学音楽学部器楽科、大学院を卒業。在学中に東京フィルハーモニー交響楽団に入団。1997年 Wuerzburg 音楽大学(ドイツ)へ留学、修了。1998年 Duesseldorf 交響楽団(ドイツ)の研修員を経て、Bergische 交響楽団(ドイツ)に入団。ソリストとして同楽団と共演。Weimar 音楽祭、Kobrenz 音楽祭に参加し、成績優秀者としてのオーケストラに参加。途中休団し、デンマーク放送交響楽団第 3首席としての契約を 3年間務める。その後、Odense 交響楽団(デンマーク)に移籍。2008年に完全帰国し、フリーとして活躍。コントラバスを永島義男、山本修、文屋充徳、G.Klaus、W.Guettler、A.Mayr、E.Levinson 各氏に師事。
Message
音楽は世界共通の言語。世界というと大げさですが、人間と人間が言葉を使わずに心で繋がることができるという素晴らしいものだと思います。音楽は「分かる分からない。詳しい詳しくない。」とは関係なく、まずは感情を伝えるもの。とかく人間は、自分の奥底に眠る素晴らしい感情を隠してしまいがちです。それを思い切り感じ、表に出してみましょう。それが、隣の人と違ってもいいのです。それが音楽ですから。あなたと同じ音楽をする人はいません。あなた自身のすばらしさですから。
Shibama Mokuno
- 担当科目:
- 作曲
- クラシカルピアノ
- 即興ピアノ
- ポールノードフ音楽療法講義
- 音楽心理学
- グループ即興
- MTアレンジメント
- 臨床音楽学
Profile
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。作曲を北村昭、小林秀雄、近藤譲に師事。作・編曲活動,ピアノ伴奏等,またソルフェージュ講師として音楽教育に関わり研鑚をつんだ。立川市内の障がい児のグループの音楽療法に参加。現在「でんでん虫の家・町田」療育指導員。東京カルチャーセンター発行「音楽療法入門講座」自分をとりまく音と音楽(実践編 I)、音遊び(実践編 III)のテキスト執筆。また中世女声合唱団「De Liefde」においてグレゴリオ聖歌,中世、ルネサンスの音楽を歌っている。日本音楽療法学会正会員。
Message
音を扱う仕事は、たいへん奥深いです。音楽療法に参加し、障がいをもつ方々に接して、「音楽」についてのとらえ方が変わりました。それまで、作曲・演奏を通して、人間の可能性を実感させてくれる芸術は素晴らしい、と私なりに感じとっていました。対極にあるともいえる音楽療法の現場においても、同様な思いの訪れる瞬間があります。生きるうえでの糧が、音楽療法と関わることで、視野が広がってあらわれてきたように思えます。
Hidetoshi Hashiguchi
- 担当科目:
- 心身カウンセラー演習
- 成人の発達心理
Profile
IJECカウンセリングカレッジ代表、スーパーバイザー。東京家政大学名誉教授、医学博士、認定カウンセラー、臨床心理士、はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師、東京大学教育学部教育心理学科卒。同大学院博士課程修了。東京家政大学教授・聖心女子大学教授・ルーテル学院大学教授を歴任。日本カウンセリング学会名誉会員、日本行動医学会理事、(財)水産無脊椎動物研究所理事、東洋医学心理研究所長。日本教育臨床研究所(IJEC)理事長。主な編著書「心理学と医学のあいだ」「人間関係の相談」「人間発達の臨床心理学」「新臨床心理学」「足ツボ快癒健康法」ほか。
Message
誰でも生きている限り健康で幸せに生きたい。つまり、その実現を目指し、心と体と社会・自然の調和という新しい視点から心身カウンセリングを創出し、試行錯誤を繰り返しています。その点みなさんは、音楽という素晴らしい宝をお持ちです。みなさんとの出会いにより、健康で幸せに生きる道が、この新しいカウンセリングを通じお互いに、さらにひろがっていくことを期待し、今から楽しみにしています。よろしくお願いします。
Timothy Carter
縫うためにどのように子供たちを教える
- 担当科目:
- クラリネット
Profile
アメリカ合衆国、メイン州出身。アメリカをはじめヨーロッパや日本など世界各地で、様々な音楽祭やコンサートに参加。2002年、ジュリアード音楽院より最優秀学生に贈られるウィリアム・シューマン賞を受賞。ジュリアード音楽院在学中の2002年より、ニューヨーク市にある目の不自由な人々のためのライトハウス音楽学校で、音楽教育に 2年間従事。2004年、タングルウッド音楽センターの奨学生として、卓越した管楽器奏者に贈られるジーノ・B・シオッフィ記念賞を受賞。2006年、ジュリアード音楽院およびニューヨーク市立大学の修士課程修了。2007年 1月から、名古屋フィルハーモニー交響楽団に入団。2008年 3月から2009年 4月まで首席クラリネット奏者を務める。2007年、第24回日本管打楽器コンクール第 2位入賞など数々のコンクールに入賞。また、2009年にはドイツのフライブルク国際音楽コンクール第2位入賞など数々のコンクールに入賞。2007年、2008年、そして2009年と 3度に渡り、名古屋フィルハーモニー交響楽団指揮のもとウィーンフィルハーモニー管弦楽団と渋谷オーチャードホールにて共演。ヤングリーダー奨学基金(SYLFF)、アンナ・ソセンコ・アシスト・トラストより奨学金を受ける。これまでに、クラリネットをイェフダ・ジラード、チャールズ・ナイディック、大島文子の各氏に師事。現在、東京に拠点を移し、日本全国で音楽とエンターテインメントに携わる活動を行う。ビデオやコマーシャルへの出演、ゲストとしてオーケストラとの客演、また講師として引き続き教育現場に携わる傍ら、ソロクラリネット演奏家として活動。
www.myspace.com/timothywildcarter
Message
音楽の力は人間に高揚感をもたらす事が出来ます。クラリネットの勉強を通して、あなたの音楽と演奏のポテンシャルを見つけましょう。
Isao Watanabe
- 担当科目:
- テューバ
Profile
1960年東京生まれ、東京芸術大学卒業。1986年日本管打楽器コンクール第 2位入賞。1989年東京シティフィルに入団。1993年東京交響楽団に移籍、現在にいたる。東京シンフォニエッタ、カスタム・ブラス・クインテットメンバー。 聖徳大学、洗足学園音楽大学、東海大学、桐朋学園大学講師。日本ユーフォニアム・テューバ協会理事。
Message
音楽には「もうこれで上がり!」がありません。ずっと勉強をし続けるのです。それだけやり甲斐のあることです。自分のやる気が大切です。私とテューバと一緒に音楽を楽しみましょう!
Kaoru Tsuyuki
- 担当科目:
- ユーフォニアム
- 金管バンド(英国スタイル)
Profile
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。1991年パリ国立高等音楽院を審査員全員一致の 1等賞で卒業。これまでに、三浦徹、故大石清、フェルナン・ルロン、フィリップ・フリッチュの各氏に師事。87年芸大モーニング・コンサートに出演。88年芸大卒業にあたり同声会新人演奏会、ヤマハ新人演奏会に出演。89年には86年の 3位(1位なし)に続き第 6回日本管打楽器コンクールにて第 1位を獲得。NHK-FMリサイタル出演の他、97年にはサンフランシスコ・ウィンド・オーケストラと共演。ユーフォニアム・テューバ四重奏団「獅子座」のメンバー。現在、東邦音楽大学特任准教授、東京藝術大学、愛知県立芸術大学、洗足学園音楽大学、エリザベト音楽大学、名古屋音楽大学、東海大学において後進の指導にあたっている。日本ユーフォニアム・テューバ協会理事。
Message
Shogo Sakaemura
- 担当科目:
- サクソフォン
- 木管室内楽
Profile
東京藝術大学音楽学部器楽科を安宅賞を得て卒業。ギャップヨーロピアンサクソフォーンコンクール セミファイナリスト、パリ国際コンクール第 2位受賞。レオポルド・ベラン・コンクールにおいて第一位および大賞受賞。フランス国立セルジー・ポントワース音楽院高等科を首席で卒業後同音楽院演奏科を修了。フランスをはじめ、ベルギー、イタリア、デンマーク等ヨーロッパ各国において演奏会、音楽祭に出演、好評を博す。NHK-FM土曜リサイタルに出演。サクソフォーンを佐藤典夫、故大室勇一、冨岡和男、須川展也、ジャン=イブ・フルモーの各氏に師事。シエナ・ウィンドオーケストラアルトサクソフォーン奏者、昭和音楽大学、同短期大学非常勤講師。
Message
音楽は自分の中にある心を自由に表現できる媒体であるが、自分が伝えたいと思っている感情を表現できるだけの技術が必要である。人は一生の内に一度は集中しトレーニングをやる時期が必要だと思うし、その時は若い時の方が身に付きやすいのではないでしょうか。本音楽院を選んだみなさんには強い情熱があります。それを私達と一緒に生かしていきましょう。
Toru Narita
- 担当科目:
- サクソフォン
- 木管室内楽
- サクソフォンオーケストラ
Profile
東京藝術大学音楽学部卒業。同大学大学院修士課程音楽研究科修了。1991年、第 2回大曲新人音楽祭にてグランプリ(最優秀賞)を獲得。1993年、ニース国際音楽アカデミー推薦音楽会に出演。1994年、東京文化会館主催新進音楽家デビューコンサートに出演。1998年と2003年には都内にてソロリサイタルを開催。2006年、映画「アヒルと鴨のコインロッカー」制作に参加しソプラノサクソフォーンを担当。現在はサクソフォーン奏者として各地の吹奏楽団などのソリストを務めるほか、フンパーディンク「ヘンゼルとグレーテル」、J.シュトラウス「こうもり」、モーツァルト「フィガロの結婚」「ドンジョヴァンニ」、レハール「メリーウィドー」、ビゼー「カルメン」などのオペラ指揮者も務める。これまでにサクソフォーンを大室勇一、藤沢和弘、冨岡和男、須川展也、C.ドゥラングルの各氏に師事。秋田大学、淑徳大学 非常勤講師、板橋区演奏家協会理事、Trio-Shizuku メンバー。
Message
音楽の楽しみ方というのは人それぞれですが、演奏する喜びを味わうことができるようになるためにはまず音楽を愛すること、そして練習の積み重ねが必要であると思います。しかしながらみなさんが持っている情熱はそのことを可能にしてくれるはずです。私も精一杯みなさんのことを応援したいと思っています。一緒に頑張りましょう。
Takenobu Nohara
- 担当科目:
- サクソフォーン
Profile
サクソフォーン奏者。東京藝術大学卒業、フランス国立リヨン音楽院 1位卒業。ギャップサクソフォーンコンクール・セミファイナリスト、アドルフサックスサクソフォーンコンクール・セミファイナリスト、ピカルディー音楽コンクールサクソフォーン部門 1位。帰国後はリサイタルやオーケストラ、吹奏楽などで活躍。また、指揮者、教育者としても手腕を発揮。2002年度、音楽之友社のバンド・ジャーナル誌にて「サクソフォーン・ワンポイント・レッスン」を担当。野原デュオ「伝説」をリリース、好評を博す。リエゾン・サクソフォーン・アンサンブル主宰。昭和音楽大学サクソフォーン科講師。
Message
短期間でも、良い環境を選択できれば上達は格段に早いです。みなさんのお役に立ちたいと願っています。
Akihiro Suzuki
- 担当科目:
- フルート
- 木管室内楽
- フルートオーケストラ
Profile
東京都立芸術高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。フランス、パリ市立第10区「H・ベルリオーズ」音楽院卒業。フランス国立パリ地域音楽院(Conservatoire National Region de Paris)スーペリエール課程、エクセランス課程をそれぞれ卒業。東京文化会館(上野)推薦音楽会に出演。フランス、オーベルヴィリエ市、「ルシアン・ウルムセル」音楽コンクール第 1位。フランス、パリ市、「リューテース」フルートコンクール入選。現在ソロ、室内楽、オーケストラ等で活動中。フルートをこれまでに田上紳、立川和男、小泉剛、レイモン・ギオー、ソフィー・シェリエの各氏に師事。
Message
楽器を演奏すること、そこには「楽しい」だけでなく、演奏する、あるいは上達するための努力、苦労、つらさ等も伴ってくるものです。しかしその目的を達成した時には言葉では言い尽くせない喜びとなって帰ってくることでしょう。「音楽=音で喜怒哀楽を表現すること」を皆さんと共に楽器を通して取り組んでゆきましょう。あなたが演奏したものは「あなたにしかできない演奏」なのですから。
Akira Fukae
- 担当科目:
- クラリネット
- 木管室内楽
- クラリネットオーケストラ
Profile
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。在学中、芸大オーケストラと協演。NHK洋楽オーディション合格。FMデビューリサイタル出演。これまでに13回のソロリサイタルを開く。Spicy4(スパイシー4)、アンサンブル・レジェのメンバーとして、室内楽を中心に活動している。国立音楽院卒業生を中心にクラリネットオーケストラを結成し、卒業生の演奏活動の場を拡げる活動も展開中。クラリネットを広田潔則、千葉国夫、村井祐児の各氏に師事。
Message
数々の成功や失敗、挑戦や挫折をくり返しながら、お互いに成長していきたいですね。主張性と協調性を養って、人間的にも、音楽的にもすばらしいアンサンブルをやっていきましょう。
Shuji Wakimoto
- 担当科目:
- ホルン
Profile
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。ベルリン芸術大学卒業。山本真、F.ブラーデル、千葉馨、細野孝興(室内楽)の各氏に師事。旧西ベルリンに留学。ベルリン大学にてゲルト・ザイフェルト氏に師事。卒業後、ベルリンドイツオペラ契約団員となる。ベルリンドイツオペラをはじめ、カラヤン・ベルリンフィルにて、エキストラメンバーとしてCDレコーディングに参加。現在、神奈川フィルハーモニー管弦楽団団員。
Message
ホルンという楽器は皆さんも良くご存じの通り大変静かで穏やかでおとなしく、聴いていて気持ちの良い自然の大気に誘ってくれる音を響かせます。心の幅の広い中庸を表現する成熟した大人の世界だと言って良い。その響きは万人に好まれ愛着心を抱かせます。私はそのような情意でホルンを教えたいのです。
Shutoku Sato
- 担当科目:
- トランペット
Profile
東京藝術大学卒業。在学中、同大学主催室内楽定期演奏会に出演。別府アルゲリッチ音楽祭に参加。卒業後、フリー奏者としてオーケストラ、室内楽などを中心に活動するほか、CD、CM、映画などのレコーディング、ミュージカルなどにも参加している。これまでに、多摩ウインドオーケストラ、郡山市民オーケストラ、郡山ジュニアフィルハーモニーオーケストラ、安積高校吹奏楽部などと共演。また、ライヴパフォーマンスオーケストラ「チャンチキトルネエド」のメンバーとして、多くのイベント、ライヴに出演。2008年には、国際交流基金主催企画「KITA!!:Japanese Artists Meet Indonesia」に参加、インドネシアにおいて、3都市でパフォーマンスを行った。これまでにトランペットを、栃本浩規、津堅直弘、杉木峯夫、関山幸弘の各氏に師事。東京金管五重奏団、Brass Kingdom、百福合奏団、メンバー。
Message
あなたがすばらしいと感じる人たちの演奏には、きっと言葉では言い表せない「何か」があるはずです。その「何か」は、あなたも必ず持っています。しかし、それを表現するのはとても難しい。どうか思い出してください。私たちは自分が感じるその「何か」を、できるだけたくさんの人に伝えられるように、技術を磨くのです。いつもあなただけの「何か」を感じてください。
Takashi Iiyoshi
- 担当科目:
- トランペット
- 金管アンサンブル
- 弦楽アンサンブル
- オーケストラ
Profile
幼い頃より、ジャズピアニストの実父の飯吉馨に音楽の手ほどきを受ける。トランペットを祖堅方正氏に師事。他、田宮堅二、ピエール・ティボー、フリッツ・ヴェゼニックの各氏に師事。作曲を三好晃氏に、指揮を岡部守弘、尾高忠明、秋山和義の各氏に、コントラバスを小野崎充氏に、ピアノを尾高遵子女史にそれぞれ師事。日本楽器主催金管新人演奏会出演。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て、桐朋学園大学音楽学部器楽科卒業。作曲・編曲多数。また指揮者、ポピュラーピアノとしても活躍しているマルチプレイヤー。フェリス女学院大学音楽学部非常勤講師
Message
音楽には音楽言語ともいえる法則がたくさんあります。将棋で言えば、定石のようなものです。音楽を人に提供していくということは、聴いて楽しむだけの消費ではなく音楽の生産者になるということです。そのためには、たくさんの音楽の定石を学ばなければならないでしょう。しかし、それはいやな事ではないはずです。音楽は知れば知るほどその奥の深さ、素晴らしさがかわり、もっともっと音楽を好きになるのです。まず音楽を深く好きになれば、技術の習得のための努力は決して無意味で辛いものではなくなります。私は皆さんがもっともっと音楽が好きになるお手伝いをしたいと思います。
Kyoichiro Kori
過渡的なリーダーは何を意味するのでしょうか?
- 担当科目:
- トロンボーン
- ウインドオーケストラ
Profile
桐朋学園大学音楽学部卒業。パリでも学ぶ。三輪純生、小田桐寛之、神谷敏、イヴ・ ドゥマール、向井滋春の各氏に師事。香港・倉敷・志賀高原等国内外の各音楽祭、ベ ルリン・ドイツ・オペラ、サンクトペテルブルグ交響楽団等多くの海外オーケストラの日本公演に出演。日本トロンボーン・コンペティション 4重奏部門第1位、日本吹奏楽学会賞を 2回受賞。シエナ・ウインド・オーケストラ団員及び元楽員代表。佐渡裕指揮のシエナとは協奏曲も共演し好評を博す。日本トロンボーン協会常任理事。N響、都響他各オーケストラの客演、ジャズ(武蔵野音楽学院で学び、内外の多くの著名奏者と共演)、各アンサンブル、多数の録音等幅広い分野で活躍。昭和音楽大学、 同短期大学各講師。ソロCD「ブラジリア」をリリース。
Message
トロンボーンはとっても幅広い表現が出来ます。美しいハーモニーと圧倒的な迫力、私が学んできた中から色々なエッセンスを皆さんにあたえたいと思います。初めて音を出したときのワクワクした心を忘れず、いつもトロンボーンを愛しながらやっていきましょう。気持ちよく吹けた時の充実感は答えられませんよ。さあ楽しんでやりましょう。
Takayoshi Yoshioka
- 担当科目:
- マリンバ
- 音楽心理学
Profile
マリンバ・打楽器奏者。作曲家。7歳からマリンバ、9歳から打楽器、10歳から作曲を始める。桐朋学園大学音楽学部打楽器科卒業。ニューイングランド音楽院留学。アメリカ、ウクライナ、メキシコ、プエルトリコ、コロンビア、グァテマラ、台湾、中国、韓国、北朝鮮の各音楽祭において招待演奏。これまでに、日本フィルハーモニー、東京交響楽団、ウクライナフィルハーモニー、カルロスチャベス交響楽団とマリンバコンチェルトを協演。1978年シンシナティー大学国際作曲コンクール優勝。1980年PAS国際作曲コンクール優勝。1989年村松賞受賞。1997年文化庁芸術祭大賞受賞。ALMレコードよりCD「全曲自作自演集」、カメラータ・トウキョウよりCD「編曲50曲集」、全音楽譜、ブレーン、JPC、マザーアースの各出版社より多数のオリジナ� �作品が出版されている。また、独自の開発によるマリンバマレットを7種類考案し、プレイウッドより「吉岡モデル」として販売されている。現在、日本木琴協会特別会員。日本作曲家協議会会員。プレイアード五重奏団主宰。ヤマハアーティスト。
Message
マリンバという楽器は、バチを持って叩けば誰でも簡単に音を出す事が出来る非常に取っ付き易い楽器です。まず音が出たら、後は私にお任せ下さい。学問に王道はありませんが、楽しみながら上達出来る極意はあります。また、音楽心理学の分野では、音楽が人間の心理にどのような影響を与えるか、私自身が演奏家と作曲家の両方で活動しているからこそ解明出来る、オリジナルの授業を展開して行きたいと思っています。
Takashi Saito
- 担当科目:
- ドラム
- 打楽器
- 打楽器アンサンブル
Profile
東京藝術大学音楽学部打楽器科卒業。在学中からツアー、ライブ、セッション、レコーディングドラマーとしての活動を始める。参加した代表的なアーティストに「小林 武史」「一青 窈」「Salyu」「Porno Graffitti」「花*花」「矢井田 瞳」「大塚 愛」「平原 綾香」「川嶋 あい」「東儀 秀樹」等。ジャズ、クラシック活動も行なっており「前田 憲男」「鳥山 雄司」「エリック宮城」「数原 晋」「中川 英二郎」「伊東 たけし」「Naoto」「侍Brass」等と共演。ロックとスウィングで音楽を駆け抜ける。
Message
音楽や楽器との出会いがある様に、人との出会いも人生に大きく関わってくるものです。縁とは不思議なもので、思いもよらない所で広がりをみせ、私自身驚いた事も少なくありません。皆さんとの新しい出会いを楽しみにしつつ、充実した時間を共有してゆきたいと思っております。
Yuko Kawada
- 担当科目:
- エレクトーン
- エレクトーン演奏グレード講座
- エレクトーン特別作曲・編曲講座
Profile
東京エレクトーン演奏研究会を経て、ネム(現ヤマハ)音楽院修了。女子美術大学卒。'79、'80インターナショナル・エレクトーン・フェスティバル・グランプリ大会連続入賞。ヤマハ・オリジナル・コンサート優秀賞ほか数々の入賞歴と、(財)ヤマハ音楽振興会エレクトーンプレーヤーとしての、国内・海外各地での演奏活動、NHKでの音楽担当、および全国各都市・台湾でのエレクトーン講師・上級者のための各講座、指導経験を持つ。ヤマハ教材の編曲、音源制作でも活動。現在はエレクトーンコンサート、ファミリー向けコンサート、演奏クリニック、各種講座、司会から後進の育成と幅広く活躍。また「ステージア放題!」では第 1回から全 5回、富岡ヤスヤ氏とプロデュース・司会・演奏を行う。2010年からは中国ヤマハ専属アレンジャーを務めるなど、活動の場を広げている。2006年エレクトーン演奏グレード2級取得。国立音楽院エレクトーン主任講師。エレクトーン演奏グレード 5〜 3級試験官。
Message
音楽は、辛い時にある人にきれいな涙を流させ、聴く人みんなに勇気を与えてくれる、素晴らしいものです。そしてエレクトーンは、演奏する人と聴く人の両方を思い切り元気にさせる、素晴らしい楽器です。私はエレクトーンでみんなを元気にし、そのパワーをみんなで受け渡ししたいと思っています。エレクトーンが好きな人!仲間が待っています!そして、自らも仲間を増やしましょう!国立音楽院エレクトーンは本当に熱いのです。
Hiroyuki Ogita
- 担当科目:
- エレクトーン
- エレクトーンアレンジ基礎講座
- エレクトーンプレイヤー養成講座
Profile
1992年メキシコ国内19ヶ所コンサートツアーをメキシコ国内のロックバンドと共に行う。1998年長野オリンピックの表彰式のサブプレイヤーとして登録。また役員テントでのコンサートを行う。月刊エレクトーンにエレクトーンとパソコンを使った講座、「エレパソ」を連載(1998-2003)2004年に単行本として計 4冊発売。エレパソの第一人者としてもおなじみである。また、ヤマハミュージックメディア社から数多くの曲のアレンジも出版されている。2007年にファーストアルバム「ありがとう。」をリリース。また同年、声優の田中真弓氏の劇団「おっ、ぺれった」と共に、音楽教室が舞台でエレクトーンがメインの、演劇とコンサートを融合した「この世はア〜ン・ビリ〜・バボ〜!」を制作、プロデュース、主役出演、演奏と 4役をこなし、各業界に波紋を広げた。D-Deckを使用したエレクトーンユニットをいくつか結成、ライブ活動を行っている。各方面で演奏、指導にと大忙しの毎日を過ごしている。
Message
エレクトーンは本当に進化しました。楽器ありきでプレイヤーがいたのが今までのエレクトーン。これからはプレイヤーの使う最高の楽器がエレクトーンの時代。そのために自分らしい音作りとアレンジ、そして演奏の力を国立音楽院の仲間と作り上げて行きましょう!
Shin Ichikawa
- 担当科目:
- 箏
- 筝曲演奏法
Profile
秋田県生田流筝曲「清絃会」三代目、足達清賀の子として生まる。高校卒業後、沢井忠夫師に入門。沢井一恵師、比河流師に師事。沢井筝曲院講師試験首席合格。96年より毎年秋田市でリサイタル。99年イタリアで演奏。04年和楽「Zan」の一員としてavexよりメジャーデビューと全米デビュー。浜崎あゆみ、Exile、石井竜也等のCD、ライブ参加。06、08年東欧 5カ国公演。08年イタリア等 3カ国公演。99年文化庁芸術インターンシップ研修員。同年秋田市芸術選奨を最年少受賞。第7回長谷検校記念全国邦楽コンクール最優秀賞。NHK「芸能花舞台」やテレビ、ラジオ出演多数。第 9回賢順記念全国箏曲コンクール銀賞。03年秋田県芸術選奨。清絃会副会長。
Message
教育において邦楽が取り入れられる様になり、邦楽に対する位置づけも変っていく事と思います。これから音楽に携わる皆さんにお筝という楽器に触れてもらい、その楽しさ、本質をわかって頂きたいと思います。
Tomoko Tane
- 担当科目:
- ヴォーカル(弾き語り)
- シンガーソングライター講座
Profile
1985年デビュー。個性豊かな詞と音作りは、数多くの女性シンガーソングライターの中でも、革新的な存在として異彩を放ってきた。「力強さ」と「透明感」という、相反する魅力を合わせ持つその姿には、溢れるような生命力が感じられる。種ともこは、普遍的な魅力を持った数少ないアーティストである。現在、東日本大震災チャリティーソング配信中。今年2011年秋、ニューアルバムリリース。
公式サイト: http://www.tomokotane.com/
Message
感情表現として、歌声というのは最もシンプルで、そしてストレートな道具です。その道具を効果的に使う。これは、とっても大事なことです。「歌う」・・・という行為を通して、表現できることはたくさんあります。たくさん表現できる声を作りましょう。またSSW講座ではセルフ・プロデュースできるアーティストを目指した指導を行っています。
Takatoshi Shindo
- 担当科目:
- ヴォーカル
- ポピュラーピアノ
- コード
- アナリーゼ
- シンガーソングライター実践
- コーラス
- ヴォイストレーニング
Profile
大阪府出身。大阪芸術大学音楽教育学科卒業。「AXIA Artist Audition」にて 1万組から 8組のアーティストに選ばれる。上京後シンガーソングライターとして数々のCD、DVDをリリース。またキーボーディスト、コーラスプレイヤー、アレンジャーとしても活躍の場を広げ、Nokko、松山千春、WaT、平野綾、パクヨンハなど数々のアーティストのサポートを行う。昨今では次世代のアーティストのプロデュースも始 め、多方面での活動の中常に「音楽人」としてスタンスを貫いている。
Message
指揮者になりたくてクラシック音楽に没頭していた時期が僕にはありました。そんな僕が今はポップス音楽の世界で生きています。音楽は自由です。ただ、その中に規則があります。歌にも楽器にも作曲にも。その最低限のルールを楽しく学ぶことが出来たら??僕が教える時に心がけているのは、何より自由なんだ、と実感してもらうこと。そして何のために学ぶのか?を知ってもらうこと、その二つです。
Makoto Kawabe
- 担当科目:
- ベース
- ベースStudy
- バンドアンサンブル
Profile
smorgasのベーシストとしてメジャーデビューして以来、Erskin、Corner、Mars Eurythmicなどのバンドに在籍、多くのアルバム作品を発表し大型野外フェスへの参加やライブツアーを行ったほか、Daitaなど数多くのアーティストのライブやレコーディングに参加し、現在も精力的な活動を行っている。エフェクターを自作するほどの機材マニアで、楽器や機材に関する知識も豊富。リットーミュージック刊行「Bass Magazine」にてビギナー向け講座を連載している他、『ひたすら弾くだけ!ベース・トレーニング』シリーズの教則本執筆も担当。ウッドベースを酒井一郎氏に師事している。
Message
僕は国立音楽院のような専門学校に通ったことがないから、基礎から学べる皆さんがある意味とっても羨ましい。基礎はすごく大事だからね。でも知識ばっかりで、頭でっかちになってしまっては意味が無い。僕にあるのはライブやレコーディングの経験ばかりだから、そういう現場の生の情報を皆さんに提供して、レッスンを楽しみつつ、将来に役立ててもらえれば良いなあと思っています。
Daisuke Hasegawa
- 担当科目:
- ヴォーカル
- ヴォイストレーニング
- コーラス
Profile
東京藝術大学音楽学部声楽科及び同別科卒業。声楽を平野忠彦、平野民子、久保和範、矢部玲司、マーク・プラナー各氏に師事。平成12年 6月ヴェルディ芸術文化振興会第 8回特別オーディション最優秀賞受賞。二期会オペラスタジオマスターコース修了。二期会会員。オペラ・声楽・ミュージカル・音楽劇・演劇・映像にわたる幅広い活動を精力的に展開している。指導ではシンデレラ(新宿コマ劇場)、口八丁手八丁(帝国劇場)等に歌唱指導・指導補佐として参加。門下生は宝塚・東宝ミュージカル等で活躍中。
Message
声を出す。何も、難しく考えて身構える必要はありません。皆さん一人一人、楽な出し易い声が必ずあります。ブロードウェイ・ミュージカルのスタイルをベースに、それを感じる手助けをしたいと思います。クラシック・ポップス・芝居等、ジャンルに関わらず「それぞれの」の役に立てれば幸いです。
Miki Natsuyama
- 担当科目:
- 舞台・ミュージカルの実践
Profile
1973年日本テレビ「スター誕生」(山口百恵・ピンクレデイなどがデビューしたオーデイション番組)第 9回決勝大会優勝。アイドル歌手としてデビュー。その後、テアトロ「海」で演劇活動を行い、「欽ちゃんの 9時テレビ」、ドラマ「ちちんぷいぷい」(宇野重吉の娘役)等レギュラー出演。1980年よりミュージカル&ジャズヴォーカリストとして活動を始める。東宝ミュージカル「ファニーガール」、ロックミュージカル「ハムレット」などに出演。また赤坂「コルドンブルー」「赤坂ミカド」などでは踊って歌うショウシンガーとしても活躍する。その後ジャズ&ポピュラーシンガーとしてライブハウス、ホテルなどにも出演し、2007年自身のアルバムをリリース。現在もライブハウスや豪華客船のデイナーショーなどで活躍中。
Message
ミュージカル実践では、歌、踊り、演劇、3つの要素を、同時に学んでいくことで、皆さんの中にある素晴らしい才能をどんどん引き出して行きたいと思っています。歌いながら踊ること、演技で表現をしたりする楽しさを、味わってください。KMAでの 1年、そして、卒業してからも、大きく羽ばたいて行けるよう、しっかりサポートし、応援して行きたいと思います。エンターテイメントは、健康で、前向きに生きていく精神から、生まれるものです。
Shuichiro Kutsuzawa
- 担当科目:
- 舞台・ミュージカルの実践
Profile
高校時代、劇団四季の舞台を観て役者を志す。立教大学卒業。志望の劇団四季に入団し、多くの舞台経験を経て、現在もミュージカルを中心に活動。20代は主にダンサーとして、・・・30代は歌少々と芝居を武器に。さて40代は・・・。代表作はキャッツ、レミゼラブル、ウエストサイドストーリー、コーラスライン、ガラスの仮面、トゥーランドット、夢をかなえる象など。先ずは芝居。…そして歌と踊りとの融合を本気で探求している。
Message
僕はみんなに本気で「夢」をみてもらいたい。あきらめず、勇気を出して、手を伸ばしてほしい。こんなに楽しくて、刺激的で、・・・苦労の伴う人生はない。最高だ。僕のクラスは、歌、ダンス、芝居を分け隔てず、即実践的でシーンを作っていきたい。まさにミュージカルだ。荒削りでもいい。僕が現場で培ってきた経験をもとに、楽しく、刺激的に、本気で遊んでもらいたい。プロ志向の生徒さんにはオーディションのノウハウなども授けます。
Yoshio Seki
- 担当科目:
- ジャズダンス・タップダンス
Profile
18才よりクラシックバレエ、ジャズダンス、タップダンスを始める。クラシックバレエは主に小川亜矢子、タップダンスは藤井真梨子に従事する。その後松山バレエ団公演、ミュージカル「ピーターパン」、ジャズダンス協会公演、テレビ、CMなどに出演する。1991年に劇団四季に入団し、17年間在籍する。在団中の主な出演作品 「ライオンキング」「オペラ座の怪人」「美女と野獣」「クレイジーフォーユー」「ウイキッド」「エビータ」「ソング&ダンス」などまた座内においてダンスキャプテン、ダンス講師を務める
Message
ジャズダンスはビートとフィーリング!タップダンスは楽器の要素をタップで表現!リズムを奏でながら踊るのはとても楽しく、カッコいいですよ!どんな名人だって、スタートは初歩からです。初心者大歓迎、ダンスにに必要な体つくり、ダンスの基礎を習得できるクラスです。明るく、楽しくLet's Dancing!
Kiyotsugu Uchiyama
- 担当科目:
- 演技指導
Profile
松浦竹夫演劇研究所、新演劇人グループ・テアトロ〈海〉を経て、1985年に劇団冒険物語創立。現在は日本劇作家協会会員、日本演出者協会会員、Office冒険物語代表。企画、制作、脚本、演出、出演と多役をこなす生粋の演劇人。主な出演作として、舞台 − 「乱舞」、「オセロー」、「黒蜥蜴」等、テレビ − NHK大河ドラマの「花神」、「翔ぶが如く」、フジテレビ「大捜査線」等、映画 − 「ゴジラ」、「あげまん」、「刑事まつり」等、テレビCM − 「プレイステーション」、「キャノン」、「Visaカード」等、多数のヒット作とCMに出演。芸域が広く、抜群に豊富な演劇歴を誇る。
Message
「楽しくためになる」をモットーに、「演じる」ことの喜びをみなさんにお伝えできればと考えています。さらに、本物の演技者、表現者を目指しているあなたのお手伝いをしたいとも思っています。「やる気」さえあればプロとしての実力は必ず獲得できます。少しでも「やる気」のあるあなた。そんなあなたに出会えることを心から願っていますッ!!先ずは、「第一歩」を踏み出してみてください。
China Kamiyama
- 担当科目:
- クラシックバレエ
Profile
7歳でバレエを始める。長瀬信夫氏に師事する。1991年、熊本バレエ研究所に入所。伴征子氏、石井清子氏に師事する。2001年、文化庁国内研修員として東京シティ・バレエ団で研修するために上京。2002年、東京シティ・バレエ団に入団。「真夏の夜の夢」ヘレナ、「コッペリア」スワニルダ、「くるみ割り人形」金平糖の女王など主要な役を務める。2008年には新国立劇場オペラ「アイーダ」で第二幕のソリストを踊る。現在、東京シティ・バレエ団のソリストとして活躍しながら、後進の指導にあたる。またCMに出演したり、振付を手がけたりと、活動の場を広げている。
Message
音楽を躍りで、身体で表現するのがクラシックバレエ。基礎を学び、音楽を感じながら踊り、感性を磨き人生を豊かに・・・。バレエは自分の軸を中心に円形に空間を使います。ステージのどこにいても変わりません。大きく華やかな動きと美しい身体の使い方を覚えて様々なシーンで活かせるように一緒に頑張りましょう。
Hitoshi Otake
- 担当科目:
- ピアノ調律実習
- ピアノ調律学科
Profile
ヤマハ本社工場に於いてピアノ調律技術を習得、ヤマハ各支店に勤務、その間ピアノ技術研究所(現在のヤマハテクニカルアカデミー)にてピアノ技術者養成講師として 7年間従事し、その後本音楽院ピアノ調律科指導講師として着任。現在に至る。日本ピアノ調律師協会技術審査員として歴任。
Message
私たちの殆どは一般家庭にあるピアノ調律が主たる仕事です。その人の音楽的趣味趣向や個性や性格など直感しながらピアノ調律を仕上げる必要があります。ピアノ調律は素人の誰でもできる技術ではなく、一定期間そのための研修に努める必要があります。真面目にこつこつ努力の積み重ねに精神を集中できる人であれば誰でも特殊技術者としてのピアノ調律師資格は自分のものとします。本音楽院は 2年間ピアノ技術の基礎を反復練習し、ピアノ機構に関する全ての知識と技術を教育します。ピアノの全てを熟知し修得して社会の貢献できる人材になってください。
Shuichi Kojima
- 担当科目:
- 管楽器リペア実習
Profile
ヤマハ(株)入社後、管楽器設計課を経てアトリエ東京(銀座)において金管楽器の普及活動、メインテナンスに従事。その後 3年間ヤマハ・フランクフルト・アトリエにて金管楽器のメインテナンスを行う。帰国後は管楽器設計課においてホルン・チューバの設計及びアーティストプロジェクト業務に関わる。ヤマハ在籍中は日野皓正、中川英二郎、原朋直など世界レベルのトッププレーヤーたちの感性を引き出すカスタム製作に第一線で携わる一方、ベルリンフィル首席 HR・シュテファン・ドールなど多くの来日プレーヤーの楽器修理・唄口製作など行う。長年の経験によって培った匠の技を活かした楽器職人として、そして音楽文化の最前線のアーティストたちとのパートナーシップの技術者としての二つの顔を持つ。多くの音楽大学に於いて、楽器のメンテナンス等を指導。2009年 4月、東京芸術大学公開講座非常勤講師を務めた。
Message
国立音楽院で修理を学ぶ皆さん、夢と希望を一杯で入学されたかと思います、楽器の修理を楽しく学び、しっかり体得し地域と社会に貢献できるように頑張りましょう。
Kazuo Ogawa
- 担当科目:
- 管楽器リペア実習
Profile
フルートを杉浦勝彦氏に、ジャズサックスを大友義男氏・佐藤秀也氏・前川元氏に師事。学生時代より管楽器リペアショップに出入りしリペア技術を習得。昭和57年ヤマハ渋谷店入社。ヴィンテージサックス・マウスピースの輸入販売の先駆者として店頭営業をしながら管楽器リペアを担当。その後独自に活動。ジャズ系サックスのカスタマイズ、マウスピースのリフェイシングを得意とし、オリジナルリガチャーはプロプレーヤーから好評を得ている。管楽器以外もリペアをオールマイティーにこなす。国立音楽院の指導方針である「演奏も出来るリペアラー」を自ら体現している。
Message
リペアに限らず仕事は、お客様にご満足していただけることが何より大事です。そのためには心から人を、楽器を、音楽を、優しく思いやる必要があります。リペア技術者としてだけでなく人として成長して頂けるよう最大限の応援をします。
Shinya Mochizuki
- 担当科目:
- ヴァイオリン製作実習
Profile
園田信博氏に師事。Jacques Francais Rare Violins Inc.(ニューヨーク)にて修復、鑑定を研修。1991年独立開業。1986年、ヴィエニアフスキー国際ヴァイオリン製作コンクール入賞。日本弦楽器製作者協会正会員。
Message
本音楽院ヴァイオリン製作科では、製作の基本、始まりとなる道具使いの習得とヴァイオリン製作とを同時に行います。本来なら「時間」を丹念に織り込んで行くこの二つの行程を 2年間の中に凝縮してあります。身体を使い「作る」と言う事に鈍感になった時代です。効率と利益と言う言葉を離れ「作る」に没頭できる貴重な 2年間を大切にしてください。
Takeshi Yamamoto
- 担当科目:
- ドラムカスタム実習
- 音響学
Profile
高校在学中よりバンド活動とともに楽器リペア、PA、ミキシングなどの研究を始める。1980年、金沢のライブハウスでPAをしているとき山下達郎氏に認められ上京。山下氏のコンサートツアー、レコーディングの楽器テクニシャンとして参加。日本初のドラムテクニシャン、打楽器カスタマイザー(手造り製作者)として人気を博す。82年より、ドラムテクニシャンとして中島みゆき、浜田省吾、渡辺貞夫、喜多郎、米米クラブ、チューブ、ジュンスカイウォーカーズ等、多数のアーティストのライブ、レコーディングに参加。サウンドスーパーバイザーとして松任谷由実ツアー(83年〜)、今井美樹ツアー(93年)等を手がける。現在は独立工房を開設しドラムカスタマイザーの経営者となる。
Message
打楽器にかかわらず楽器というものを「私の音楽を創るための道具」として冷静かつ客観的にとらえることが、益々重要になってくるものと考えています。「型にはまった作業」ではなく、「その場その場で自分流の知恵を発揮できるインテリジェンスの高い作業」のできる個性の秀れた人物に信頼は集まるものです。国立音楽院在学中に個性豊かな人物に成長していける基礎をつくってほしいと思います。
Masato Yabe
- 担当科目:
- ギタークラフト塗装実習
Profile
1979年長野県松本市内の楽器メーカーに入社、1984年独立し、塩尻市においてホワイトスクーナーのブランドでギター製造を開始、現在に至る。塗装主体の工房につき、環境問題等を考え、現在の場所を選択、作業を進めている。少人数で高品質のギター等を生産するガレージメーカーや量産メーカーの高級品等に塗装を提供している他、自分のブランドのEギター、Eベース、Aギター等を製造している。塗装は主にニトロセルロースラッカーやウレタンの極ウス塗装に主眼を置き、ポリエステルは一切使用していない。2000年よりドラムのラッカー塗装もしている。
Message
塗装と一口で言っても、車の板金塗装や住宅塗装、家具塗装等いろいろあるが、ギター塗装ほど注文がシビアなものはないのではなかろうか?過去、バイオリンの塗装でクレモナのニスが音に非常に重要な影響力を持つと言われていたが、ギターはその手軽さゆえか、大量生産されるに伴い、次第にポリエステルへと変わっていった。大人数で大量のギターを生産するには、この厚みを持つ塗料を使うのがベストなのである。しかし、音に与える影響はあまり良いとはいえない。私の考え方の中で、ギターの品質で一番大事なものは音であるということ、そのためにはウスい塗装を施してやるのが大事なのである。それには本来ニトロセルロースラッカーが一番と思われるが、その作業性の悪さから量産には不向きといえる。現在は、各� ��ーカーが他社との違いを塗装に求める方向にある。ウレタン塗装やニトロセルロースラッカーを見直す動きがあるといえる。長い経験を必要とする塗装の世界、センスが大事です。
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