2012年6月2日土曜日

オーストラリア移住、永住権、永住ビザ、オーストラリアのビザ情報サイト


パースが、本日12日から下記のビザ対象区域に指定されました。

● s119/s857 RSMS(Regional Sponsored Migration Scheme) visa
● s487/ s475 SRS(Skilled Regional Sponsored proviaional) visa(親族スポンサーのみ
● s887 Skilled Regional Permanent visa (親族スポンサーのみ。詳しくは下記参照)

※ 州スポンサーでのs487/s475SRSビザ対象とはなりません。
※ GSMポイントテストでの地方・低人口増加地域点(2学年分以上留学していた場合5点)の対象とはなりません。

◆ SRSビザについて
s487・s475ビザに関しましては、パース市内在住の親族のスポンサーの場合のみSRSビザ申請可能です。
親族スポンサー取得の際ポイントテストで10点得点できます。尚、州スポンサーでのSRSビザ対象地区に
変更はありませんのでご注意下さい。

◆ 指定区域について
この機会に、移民省が指定する『地方区域』についてご案内致します。
(1) Regional Australia/low population growth metropolitan areas ⇒GSM州スポンサー対象・留学点5点対象区域

(2) Designated Areas of Australia ⇒ GSM親族スポンサー対象地区・(GSMスポンサーを受けてSRSビザを取得した場合の)s887ビザ対象地区

(3) Eligible Postcodes for the Regional Sponsored Migration Scheme ⇒ RSMSビザ対象地区

今回変更になりましたのは、上記(2)と(3)の区域となります。

参考移民省サイト: 


2012年7月1日から、一般技術移住(GSM)ビザ申請の際には、スキルセレクトという2ステージ制の選定システムが導入されることとなりました。

スキルセレクトは、GSMビザ申請希望者の中から効率的にオーストラリアの雇用市場が必要とする人材を選定することを目的としており、一定のスコアー(パスマーク)に到達していれば、ビザ認可のチャンスが与えられていた従来のビザ申請システムとは異なり、よりよい人材を優先的に受け入れていく全く新しい選定システムです。

スキルセレクト導入のもう一つの目的は、オーストラリア準州・州政府・雇用主と技術移住希望者との間に架け橋を作ることです。特に、技術者不足に悩む低人口増加地域の政府や雇用主にとっては、適任者を技術・資格・経験等の条件で素早く検索するこ� �ができ、効率的・効果的に求人活動を行うことが可能となります。

詳細は現在も移民省内で検討中であり、今後も変更される可能性があるものの、これまでに発表されているシステムの概要を下記にご案内致します。

スキルセレクトの概要

ステージ 1
EOI申請
ビザ申請希望者がEOI(Expression of Interest)を申請します。

- 移民省WEBサイト内のオンラインシステムでのみ申請可能。(書面申請は受け付けません。)

- 下記のビザカテゴリーに分かれており、異なる複数のカテゴリーを希望することも可能。

EOI申請可能なビザカテゴリー

@ Independent(技術独立s175・s885) or Family Sponsored(ファミリースポンサー付きs176・s886・s475・s487ビザ) 

→ EOIは必須です。

A Subclass 457(ビジネスビザ)

→ EOIはオプショナルです。

すでに雇用主スポンサーがいる場合は必要ありません。

B Employer Sponsored(雇用主指名永住ビザ)

→ EOIはオプショナルです。

すでに雇用主スポンサーがいる場合は必要ありません。

C State or territory Sponsored (州・準スポンサー付きs176・s886・s475・s487ビザ)

→ EOIは必須です。

  ▼
選定プロセス
EOIカテゴリー@ (Independent or Family Sponsored) 

EOIはポイントテストのスコアー順に自動的にランク付け(詳細は下記参照)されます。その後、ラウンド時期にスコアーが高い順に自動的にInvitationが送付されます。

EOIカテゴリーA+B(Employer Sponsored)

移民省から事前に認可を受けている雇用主がA+Bカテゴリー内のデータベースを自由に検索し、EOI申請者に直接連絡し、s457ビジネス・雇用主指名ビザ等のスポンサーの話し合いを持つことができます。

※ EOIカテゴリーA、BはInvitationの発行対象ではありません。

EOIカテゴリーC (State or Territory Sponsored)

準州・州政府は、Cカテゴリー内のEOIデータベースを検索し、EOI申請者に直接連絡し、州スポンサーの話し合いを持つことができます。スポンサーが決定した場合、準州・州政府はEOI申請者に対し、ノミネーションを発行します。その後、ラウンド時期に準州・州政府から選ばれたEOI申請者に対し、自動的にInvitationが送付されます。

※ Invitationの送信は、定期的にラウンド(選定時期)を決め、一斉に行われます。初ラウンドは2013年1月を予定しています。

  ▼
ステージ 2
ビザ申請
Invitation受領者は2ヶ月以内にビザを申請します。

(その後のビザ申請は従来通りのプロセスです。)

※ Invitationを受領してから2ヶ月以内にビザ申請を行わなければInvitationは無効になりますが、ビザを取得するまでEOIは申請から2年間データベースに残りますので、次回ラウンドで、Invitationを再度受けられる可能性はあります(詳細は下記参照)。


誰でもEOIを申請できますか?
はい。ビザ申請要件(GSM基本要件・ポイントテストのパスマーク)を満たしているとお考えの方は誰でもEOIを申請できます。

オーストラリア国内でもEOIを申請できますか?
はい。EOIは世界中のどこからでも申請できます。(ビザ申請のように、申請時の滞在地に関する規定は一切ありません。)ただし、EOIはビザ申請ではありませんので、ブリッジングビザは発行されません。また、Invitation受領後は、従来通りのビザ申請/認可要件を満たす必要があります。(例:s885ビザ申請の場合、申請時点で規定されたビザを保持して合法的にオーストラリアに滞在していること。)

EOI申請に書類提出はありますか?
EOIを申請する際の提出書類はありません。申請システムで 各種質問(年齢、英語力、技能職歴年数、等)に答えるのみで、申請内容が正しいことを証明する書類の提出は求められません。

EOIを申請する前に、Job Ready Programを終える必要はありますか?
Job Ready Programを終えることがスキル認可の条件となっている職種(例:歯科技工士、自動車整備士等の手に職系の職種)はスキル認可取得後にEOIを申請する必要があります。(Invitationを受けてから2ヶ月以内にビザ申請をする必要があるためです。)

EOIを申請する前に、英語テストやスキル認可を済ませる必要はありますか?
はい。EOIは将来的な達成目標で申請をするものではなく、申請する時点で達成している内容を自己申告する制度です。Invitation受領後にビザ申請準備期間として与えられる期間はわずか2ヶ月です。

EOIがデータベースに残る期間は?
通常、申請から2年間はデータベースに残ります。2年の期限内でも、永住・暫定ビザが認可となった時点で、データベースから削除されます。初回ラウンドでInvitationを 受けなかった場合でも、その後の2年間でInvitationを受けられる可能性もあります。

EOI申請後に状況に変更があった場合は?
申請後に状況/情報に変更があった場合、申請内容を更新する必要があります。更新を怠たり、ビザ申請の際に提供する情報が、EOIで申請した情報と一致しない場合、基本要件を満たしていてもビザ申請が却下される可能性があります。また、情報の更新は、ポイントテストのスコアーを向上させ、Invitation受領の可能性を高めるという点でも重要です。

EOIはどうやってランク付けされるの?
ポイントテストが適用されるGSMビザに対するEOI申請は、スコアーの高い順にランク付けされます。同スコアーの申請者が複数いる場合、申請順にランク付けされます。

※ ランク付けはスキルセレ クトシステムによって、EOIの際に提供された情報だけを基に、客観的かつ自動的に行われます。移民省スタッフが関与することはありません。

自分のランクは確認できますか?
いいえ。申請者は自身のポイントを確認することはできますが、ランクを確認することはできません。ただし、選考ラウンド毎に、Invitationを受けたEOIのうちの最も低いスコアーに関するデータが発表されます。EOI申請者は、このデータを基に自分のEOIがどのような位置づけなのか、推測することが可能です。

データの発表例:
職業:  Construction Project Manager (ANZSCO 1331-11)
Invitationを受けたEOIのうちの最も低かった得点: 65 points
EOI申請時間: 2011年9月1日02時16分57秒


大学の単位時間とは何か

Occupation Ceilingって何ですか?
EOIカテゴリー@(Independent or family sponsored)において、オーストラリアで最も必要とされている技術を持つ人材を充足させるシステムです。職業グループ毎にInvitation発給数を設定し、カテゴリー内のビザ申請者の職業が一部に偏ることを防ぎます。発給数に達した場合、同年度内に当該職業グループへのInvitationは発行されません。

その場合、発給はその他の職業グループのみに行われ、場合によっては当該職業グループ内のEOIよりも低いスコアーの他の職業グループに属するEOIにInvitationが発行される可能性もあります。

選定の頻度は?
012年7月の施行後、初回ラウンドは2013年の1月に予定されています。その後、需要と供給のバランスを見当し、第2ラウンド、第3ラウンドと定期的に選定が実施される予定です。

準州・州スポンサーについて
� �州・州政府は、今後はState Migration Planの一環としてこのスキルセレクトシステムを利用することとなります。ノミネーション(スポンサー認可)は従来通り、州政府がスポンサーを認可した時点で発行されますが、Invitationが発行されるのは、他EOIカテゴリーと同じラウンド時期となります。

準州・州政府はカテゴリーC内のデータベースを検索し、自州のスポンサーリスト内にある職業であれば、EOI申請者にスポンサーに関して連絡しスポンサーを検討することが可能です。複数の州が一人の申請者のスポンサーを希望した場合、一番早くスポンサーノミネーションを発行した州をスポンサーに限定したInvitationが発行されます。

EOIでは、低人口増加地域での就労・居住を希望する意思を提示することができますので、申請者にとっても有意義なシステムとなること� ��予想されます。

参考文献:移民省サイト

スキルセレクト:
スキルセレクト FAQ: 


2011年7月1日から技術移住ビザに関して、新たな優先順位が適用になりました。
Priority 1: RSMSビザ(subclass 119/857)とSRSビザ保持者からの永住ビザ申請(subclass 887)
Priority 2: ENS雇用主指名ビザ(subclass121/856)
Priority 3: 州スポンサー付きビザ申請(State Migrataion Plan)(subclass 176/886)
Priority 4: 2011年7月1日以降のSOLに記載のある職業でのGSM申請 ( (subclass 885/175)
Priority 5: その他、現SOLもしくは州スポンサーリストにない職業でのGSM申請 (subclass 175/176/475/487/885/886)

以前は4グループに分別されていたものが、5つとなり、前回審査保留となっておりましたPriority Group(以下P)4がP5となっております。
P5に関しましては依然保留の状態とはなりますが、順位が下がったことにより、更に審査が延滞となる、ということではなく、現状と何ら変更はありません。

また、今年度GSMビザ発給予定は72,460となっており、現時点での申請数から、今年度中に一部のP5申請の審査スタートを予定しているとのことです。
参考文献:


昨年11月に一般技術移住ビザのポイントテスト改正が発表になりましたが、今月7月1日からいよいよスタートしました。

今回の変更は、豪州経済にとって中長期的に必要とされる人材を確保するため、@英語力、A職歴、B学歴を更に重要視する移民省の意図を反映したものとなりました。

主な変更は下記の通りです。

● 技能:技能点の廃止。ただし、申請職種が技能職業リストスケジュール3に記載されていること、またスキル認可を取得していることは引き続き基本要件とされています。

● 年齢:働き盛りの年齢層を重視した得点配分となり、年齢制限を49歳まで引き上げ。

● 英語:基本スコア(IELTS全セクション6.0)で申請する場合、英語点の得点は無し。また新たに全セクション8.0(Superior English)を追加。

● パスマーク:65点に改正。スポ ンサー付きビザと独立ビザの区別を廃止し、パスマークは65点で統一

● 職歴:オーストラリアでの職歴と、海外での職歴を別々に評価。職歴の長さに比例し加点

● 学歴:加点対象とする学位/学歴の拡大(特に、博士号、学士号は国内外に関わらず得点可能)

● 指定言語:得点対象をNAATIパラプロフェッショナル資格以上に限定

新 一般技術移住ビザ ポイントテスト [2011年7月1日施行]

各項目の配点[パスマーク65点]

技能 スキル認可取得

得点なし

@年齢 18〜24歳

25点

25〜32歳

30点

33〜39歳

25点

40〜44歳

15点

45〜49歳

0点

A英語 IELTS(※1)全4セクション6.0pts以上取得 
(Competent English)

0点

IELTS(※1)全4セクション7.0pts以上取得 
(Proficient English)

10点

IELTS(※1)全4セクション 8.0pts以上取得 
(Superior English)

20点

B オーストラリア職歴(申請日から遡って10年間申請職種での職歴) 12ヶ月以上の職歴[1年]

5点

36ヶ月以上の職歴[3年]

10点

60ヶ月以上の職歴[5年]

15点

96ヶ月以上の職歴[8年]

20点

C 海外での職歴 (申請日から遡って10年間申請職種での職歴) 36ヶ月以上の職歴[3年]

5点

60ヶ月以上の職歴[5年]

10点

96ヶ月以上の職歴[8年]

15点

BとC職歴点を両方得点することは可能ですが、2項目の合計は20点まで。
D プロフェッショナルイヤー 12ヶ月以上(?)移民省認定のプロフェッショナルイヤー(※2)修了

5点

E 学歴 PhD(博士号)を保持(※3)

20点

学士号以上の学位を保持(※3)

15点

オーストラリアの教育機関が授与したDiplomaまたはTrade qualification (Certificate III or IV)の学位を保持

10点

申請職種の職業判定機関から、適切と認定された学位を保持

10点

F オーストラリア留学 オーストラリアに2学年分以上フルタイムで留学(※4)

5点

G 指定言語 指定言語におけるNAATIパラプロフェッショナルレベル資格を保持

5点

H 地方留学 地方指定地域に2年以上居住、且つFの条件を満たす留学も地方指定地域で終了

5点

I パートナー 配偶者が技能・年齢・英語で、申請者と同じく基本要件をクリア

5点


私は宿題の質問をすることができますか?
J スポンサー s176・s886ビザ用:オーストラリア市民/永住者である親族がスポンサーシップを提供

0点

s176・s886ビザ用:州スポンサー(State Migration Plan)を取得

5点

S475・s487用:州スポンサー(State Migration Plan)を取得 もしくは指定地域内に居住する市民/永住者の親族がスポンサーシップを提供

10点


※1 ビザ申請日から遡って24ヶ月以内に受験したIELTSスコア

※2 一部の職種に提供されている、移民省認定のトレーニングコース

※3 海外で取得した学位の場合、政府機関に登録、もしくは認定を受けている教育機関で取得した学位であること。豪州国内で取得した学位の場合、CRICOS登録上、2学年分(92週)以上のコースであり、且つ、豪州国内で就学・修了した場合。

※4 CRICOS登録上、2学年分(92週)以上のコースを豪州国内で就学・修了した場合。

■ 新ポイントテスト特徴

旧ポイントテストは、じっくり職歴を積んだ経験者や高学歴者よりも、若くして専門技能を身につけた留学生にとって圧倒的に有利なものとなっておりましたが、新テストは、より高い英語力、申請職種における熟練したス� ��ル・職歴、そしてより高い学歴を兼ね備えた人材を選別することを目標に作成されております。

今回の変更の一番大きな特徴は技能点の廃止です。旧テストでは、技能点やMODL点が獲得ポイントの約半数を占めており、ビザ申請が一部の職種に集中していた主な原因となっておりました。新テストではこの要因を一掃し、均衡の取れた移民受け入れを目指しています。また、技能点の廃止により、留学生にとっては、例えば歯科衛生士、エンジニアリングテクニシャンのような旧技能職業リスト内では技能点40点職種での申請も可能となりました。

また、もう一つの特徴は、パスマークの統一です。以前は、スポンサー付ビザのパスマークは技術独立ビザよりも低く設定されていましたが、今回の変更では、一般技術移住ビザグル ープすべてのビザのパスマークが65点と統一されました。これにより都市部定住の親族からのスポンサーを受けることの利点がなくなり、実質上(都市部における)親族スポンサーは廃止となりました。これは、兼ねてから(都市部)親族スポンサー申請者の就職率や社会適応率が他グループに比べ明らかに低かったことが原因のようです。

尚、今回の変更は、 2010年2月8日時点でs485ビザを保持、もしくは申請中だった申請者に対する例外措置、及び、2010年2月8日時点で特定の学生ビザを保持していた申請者がs485 ビザを申請する際の例外措置には影響がありません。

参考(移民省サイト): 


尚、ポイントテスト変更にあわせて、7月1日からは技能職業リストも変更となります。技能職業リストは毎年見直され、必要に応じて改定されていく予定です。今回は、下記の4職種が削除され、13職種が新たに追加されます。(合計で192職種記載。)
削除された職種 追加された職種
× Optometrist [251411]
× Orthoptist [251412]
× Panel Beater [324111]
× Vehicle Painter [324311]
〇 Medical Physicist [234914]
〇 Environmental Health Officer [251311]
〇 Occupational Health and Safety Adviser [251312]
〇 Hospital Pharmacists [251511]
〇 Retail Pharmacists [251513]
〇 Barrister [271111]
〇 Solicitor [271311]
〇 Fitter (General) [323211]
〇 Fitter and Turner [323212]
〇 Fitter-Welder [323213]
〇 Metal Machinist (First Class) [323214]
〇 Boat builder and Repairer [39911]
〇 Shipwright [399112]

参考(移民省サイト): 


7月1日から、現在の$47,480から$49,330へと引き上げになりました。
また、s457英語要件免除を受けるための給与額は、$85,090から$88,410以上となります。

また、移民省ビザ申請料金も役15%の値上げとなりました。


7月1日から、ビジネスビザ同様、雇用主指名ビザ申請の際の最低賃金が下記の通り引き上げられました。
Non-ICT Workers $49,330
IT Workers $67,556


6月30日で、移民省ゴールドコーストオフィスは閉鎖となります。
現在審査中のケースは、ブリスベンへ引き継がれることとなります。

閉鎖後の、移民省サービスについては、下記移民省サイトをご確認下さい。


5月10日に発表されました、予算案についてご案内致します。

来年度の移民ビザ総発給数は、今年度から16,300増の合計185,000となりました。
下記の過去5年予算比較をみて頂けるとわかりやすいかと思いますが、前年度の数字をそのまま維持した昨年度、2,680減少した2009/2010年度とはうってかわり、来年度は3年ぶりの増加となりました。増加の大部分は、需要が増えると見込まれている技術移住に配分されています。また、その他家族ビザ発給数も増加となりました。また、技術移住グループ内でも、地方移住を促進させるために地方系ビザに対しての発給数が特定されました。


どのように行う学校の芸術プログラムeffact教育
2006-07 Outcome
2007-08 Outcome
2008-09 Outcome
2009-10 Outcome
2010-11 Planning Level 2011-2012 Planning Levels
Partner1
40 435
39 931
42 098
44755
42 000
45 400
Child2
3 008
3 062
3 238
3 544
3 300
3 450
Preferential/Other Family3
2 136
2 378
2 530
2 468
750
1 250
Parent4
4 500
4 499
8 500
9 487
8 500
8 500
Total Family
50 079
49 870
56 366
60 254
54 550
58 600
Employer Sponsored5
16 585
23 762
38 026
40 987
44 150
46 000
Skilled Independent
54 179
55 891
44 594
37 315
34 200
44 350
State/Territory Sponsored6
6 928
7 530
14 055
18 889
24 000
24 000
Skilled Australian Sponsored7
14 167
14 579
10 504
3 688
3 500
4 100
Distinguished Talent
227
211
201
199
200
200
Business Skills8
5 836
6 565
7 397
6 789
7 800
7 200
Total Skill
97 922
108 540
114 777
107 868
113 850
125 850
Skill as percent of total program
66.1
68.4
67.0
64.0
67.5
68
Total Special Eligibility
199
220
175
501
300
550
Total Program
148 200
158 630
171 318
168 628
168 700
185 000

下記、各種ビザグループの概要となります。

技術移民グループ
一般技術移住ビザ
12,000増加の125,850の発給予定となっておりますが、各ビザへの配分につきましては、雇用主からの需要により、調整の可能性があります。
これまでスポンサーなしの技術独立ビザに対し、移民省は、申請の減少を促すために、この2年間様々な手法で審査を厳格化しておりましたが、来年度の予算案は10,150増の44,350となっており、これは技術グループ内の最大数であり、グループ全体の35%です。

また、本日予算案発表と同時に、一般技術移住ビザには2ステージ制のシステム導入の発表がありました。技術移住での厳格化は引き続き行われることが予想されますが、この発給数は、厳しい要件を満たした移民は積極的に 受け入れる身構えを表しているのではないでしょうか?2ステージ制のステージ1がどれほど厳しいものになるのか、という点については詳細が発表されない以上、何とも予測しがたくはありますが、この発給予定数から推測するに、オーストラリアも移民を呼び込む必要があるのですから、現行法から格段に厳しくなるということはないことが予想できます。

最後に、来年度内に、優先審査グループ4に関する審査方針が発表になる予定です。現在、グループ4として審査が保留になっている申請数は約46,000とのこと。来年度には、グループ4の一部の審査がスタートする予定されております。

地方移住
今回の予算案では、技術移住ビザ発給数予定の中に、地方・州特定移住の発給分を新たに設置しました。移民省は今後、地 方移住の促進を更に強化していく方針です。現在、最も審査を優先される雇用主スポンサー系ビザに関しては、ENSを3,990減の30,000とする一方、RSMSビザを今年度から60%アップ予想のの16,000としています。

ビジネススキルビザ
600減の7,200となりました。予算減となった原因は主に、下記2点が考えられます。
● 現2ステージ制ビザシステムがスタートしました、2003年度から増加傾向にあったが、世界経済不況の影響で2009/2010年度に申請数が減少したこと
● 今年度、移民省が実施した調査で、ビジネススキルビザ移住者の移住後のビジネスが、コンビニ、お土産屋、ファーストフード店に集中しているとの結果がでており、本来のビジネススキルビザの主旨が達成されていないこと。

今後、ビザ要件を見直し、厳格化 していく方針のようです。現在見直しが行われており、来年以降に何らかの変更が発表される可能性が高いと考えます。

ファミリービザグループ
4,050増加の58,600となりました。増加分の殆どは3,400アップして45,400となったパートナービザ、また、150アップし、3,450となったチャイルドビザに配分されました。一部報道によりますと、今後、技術移住を断念せざるおえなくなった永住希望者によってのパートナービザ申請が急激に増加するという予想が出されております。
(尚、パートナービザ・チャイルドビザは発給プランを超えた場合でも、発給が制限されることはありません。)

一方、親呼び寄せビザについては配分調整がされ、審査期間が比較的短いが高額のContributoty親呼び寄せビザが1,000減の6,500、申請費用が� �般永住と同額だが待ち期間が10年間以上とかなり長期化している一般親呼び寄せビザが1,000増の2,000となっております。(このビザは発給プランに達した場合、認可は次年度に持ち越されます。)

参考資料 移民省サイト:


NSW州のState Migration Plan(SMP)が、3月7日、ついに発表となりました。
これで、豪州全土、すべてのState Migration Plan(SMP)がスタートしたこととなります。

NSW州のState Migration Planは永住ビザ・SRSビザ併せて138職種、そのうち18種がSOL記載外の職種です。ただし、今年度にスポンサーを受け付けるSOL記載外職業は8種のみとなります。また、新ポイントテスト施行に伴ってか、来年度となる2011年7月1日に、すでにSMPの変更が予定されているとのことです。


新SMPは、旧スポンサー要件とそれほど変わらない内容です。NSW州はOff listスポンサーシップには参加しておりませんので、リスト外の職業でのスポンサーはありません。また、s886ビザスポンサーの受付は行っておりますが、3‾5年の職歴を求めるため、現実的には困難です。(他州のように、留学生の場合の職歴免除システムはありません。)

ただし、SRSビザの場合ですと、ジョブオファーや、当該地区にすでに居住している、などという要件がありませんので、他州にくらべ、SRSスポンサーはかなり満たしやすい条件ではないかと考えます。(特に、Bakeryで留学され、s485卒業生ビザをお持ちの御客様には、お勧めです。

下記、概要です。

SOL記載外職業 (他職種は添付参照)
s176・s886の場合
222113 Insurance Broker
271311 Solicitor

s475・s487の場合
351311 Chef
351111 Baker
323211 Fitter (General)
323214 Metal Machinist (First Class)
323412 Toolmaker
394111 Cabinet Maker

[s176・s886ビザスポンサー要件]
● 45歳未満であること
● スポンサーリスト内の資格を技能をお持ちであること
● ポイントテストで100点を得点していること
● 申請前の2年中、1年以上は申請職種での職歴があること。もしくはSSML内で指定されている長さの職歴があること
● 申請職種でのスキル認可(結果)をお持ちであること
● スポンサーリスト内で申請職種毎に指定されている英語力をお持ちであること(IELTS全7.0、もしくは8.0)
● スポンサーリスト内で申請職種毎に指定されている職歴をお持ちであること(1年〜5年)

[s475・s487ビザスポンサー要件]
● 45歳未満であること
● IELTS全セクション6.0以上のスコアーをお持ちであること
● スポンサーリス� �内の資格を技能をお持ちであること
● ポイントテストで100点を得点していること
● NSW州当該地区に住み、働く意思をお持ちであること
● 申請職種でのスキル認可(結果)をお持ちであること

※ NSW州は、州全体ではなく各地区毎にSRSスポンサーを受け付けております。
現在参加しているのは、下記4地区のみ。各地区毎にスポンサーリストがあり、申請料金もそれぞれ違います。詳しくはお問い合わせ下さい。
Orana (Dubbo, Bourke, Brewarrina, Coonamble, Coonabarabran, Cobar, Walgett, Warren, Wellington, Gilgandra, Narromine, Nyngan and Mudgee)

Riverina (Wagga Wagga City, Griffith city, Leeton, Cootamundra, Narrandera, Hay, Gundagai, Temora, Lockhart, Junee, Coolamon, Murrumbridge and Carrathool)

Murray (Albury, Greater Hume, Deniliquin, Balranald, Wakool, Urana, Murray, Wentworth, Berrigan, Conargo, Corowa and Jerilderie)

North Island Region (Tamworth, Armidale, Inverell, Glen Innes and Moree)

4地区比較表:

職歴免除要件
他州のような、留学生やその他特例の場合の職歴免除はありません。

Offl list申請について
NSWはリスト記載外のスポンサーは行いません。

NSW州サイト: 

注) このご案内は、State Migration Planに関する情報提供を目的としており、個々の審査として利用されるべきものではありません。職業毎、またはケース毎に細かな条件が設定されておりますので、スポンサー要件を満たせるかどうかは専門家のアドバイスを求めて下さい。
スタッフソリューションオーストラリアでは移民法コンサルタント4名(内弁護士資格者2名)が常駐しております。
詳細は最寄の支店・本店にて、ご相談下さい。


本日から、サブクラス457ビジネスビザとサブクラス442オキュペーショナルトレイニービザを申請可能な技能職業リストが変更になりました。

◆ 外されてしまった職業
149999 Hospitality, Retail and Service Managers
442214 Private Investigator
451111 Beauty Therapist
552311 Bookmaker
552312 Insurance Consultant
599912 Production Assistant (Film, Television, Radio or Stage)
711912 Motion Picture Projectionist

◆ 追加された職業
121217 Sugar Cane Grower
321214 Small Engine Mechanic
612113 Real Estate Agency Principal
639212 Wool Buyer

◆ 制限が付け加えられた職業
141111 Cafe or Restaurant Manager (Excluding positions in Fast Food or Takeaway Food Services)
242111 University Lecturer (Suitable for the position of Research Associate or Research Fellow in a university)
351211 Butcher or Smallgoods Maker (Excluding the activity of slaughtering animals, or primarily boning, slicing or packaging meat in a non-retail setting)


サウスオーストラリア州のState Migration Plan(SMP)が発表になりました。同州は2010年9月にState Migration Plan発表までの暫定スポンサーリストを発表しており、SMPリストはそれほど変化がないのではないかとの予想もありましたが、結果として、SOL記載外職種も多く載った幅の広いものとなりました。

また、タスマニア州同様、やはり地元の留学生にはOff list申請枠を振りあて、スポンサー申請を有利に設定しています。

下記、概要となります。

SOL記載外職業 (他職種は添付参照)
(グレー字は現在申請を受け付けていない職業。Offlistとしての申請は可能です。)
  111211 Corporate General Manager
131112 Sales and Marketing Manager
132211 Finance Manager
132311 Human Resource Manager
132411 Policy and Planning Manager
132511 Research and Development Manager
133512 Production Manager (Manufacturing)
133513 Production Manager (mining)
133611 Supply and Distribution Manager
134412 Regional Education Manager
134499 Education Manager nec
135111 Chief Information Officer
139912 Environmental Manager
139913 Laboratory Manager
139914 Quality Assurance Manager
139915 Sports Administrator

141311 Hotel or Motel Manager (Degree)
141311 Hotel or Motel Manager (Diploma)
149914 Financial Institution Branch Manager

222111 Commodities Trader
222112 Finance Broker
222113 Insurance Broker
222213 Stockbroking Dealer
222299 Financial Dealer nec
224112 Mathematician
224113 Statistician
224211 Archivist

224212 Gallery or Museum Curator
224213 Health Information Manager
224214 Records Manager

224611 Librarian
224711 Management Consultant
224712 Organisation and Methods Analyst
224999 Information and Organisation Professionals nec
225213 ICT Sales Representative
225311 Public Relations Professional

231211 Master Fisher
232213 Cartographers
232214 Other Spatial Scientist
232412 Illustrator
233999 Engineering Professional nec
234213 Wine Maker
234411 Geologist
234412 Geophysist
234912 Metallurgist
234914 Physicist
234914 Physicist (Medical)
234999 Natural and Physical Science Professionals nec

241213 Primary School Teacher

251311 Environmental Health Officer
251312 Occupational Health and Safety Adviser
251511 Hospital Pharmacist
252211 Acupuncturist
252213 Naturopath

261314 Software Tester
261111 Database Administrator
262112 ICT Security Specialist
262113 Systems Administrator
263111 Computer Network and Systems Engineer
263113 Network Analyst

272612 Recreation Officer
272613 Welfare Worker

311213 Medical Laboratory Technician
312111 Architectural Draftperson
312112 Building Associate
312113 Building Inspector
312116 Surveying or Cartographic Technician
312411 Electronic Engineering Draftperson
312412 Electronic Engineering Technician
312511 Mechanical Engineering Draftperson
312512 Mechanical Engineering Technician
312912 Metallurgical or Materials Technician
312913 Mine deputy
312999 Building and Engineering Technician nec

322113 Farrier
322115 Metal Polisher
323211 Fitter (General)
323214 Metal Machinist (First Class)
323299 Metal Fitters and Machinists nec
322311 Engraver
323314 Precision Instrument Maker and Repairer
323315 Saw Maker and Repairer
323316 Watch and Clock Maker and Repairer

332111 Floor Finisher
333311 Roof Tiler

342311 Business Machine Mechanic
342413 Telecommunications Linesworker
342414 Telecommunications Technician

351311 Chef

362211 Gardener (General)
362212 Arborist
362213 Landscape Gardener
362311 Greenkeeper
362411 Nurseryperson

391111 Hairdresser
392111 Binder and Finisher
392112 Screen Printer
392311 Printing Machinist
393311 Upholsterer
394111 Cabinetmaker
399312 Library Technician
399411 Jeweller
399611 Signwriter
399912 Interior Decorator
399913 Optical Dispenser
399914 Optical Mechanic
399999 Technicians and Trades Workers nec

411111 Ambulance Officer
411112 Intensive Care Ambulance Paramedic
411611 Massage Therapist
511112 Program or Project Administrator

612112 Property Manager
612113 Real Estate Agency Principal
612115 Real Estate Representative


[申請要件]
● 申請職種でのスキル認可(結果)をお持ちであること
● サウスオーストラリア州SSML(State Sponsored Migration List)に職業の記載があること(Off List申請は下記参照)
● 申請前の2年中、1年以上は申請職種での職歴があること。もしくはSSML内で指定されている長さの職歴があること
● IELTS全セクション6.0、もしくはSSML内で指定されている英語力をお持ちであること
● 移住に十分な資金を持っていること。(扶養家族数、ビザクラスによって$10,000〜$40,000)
● サウスオーストラリア州に今後2年間は居住するという意思表示をみせること。(国内からの申請の場合、SA州に在住し、SA州内で大部分の職歴要件を満たしたという証拠)

職歴免除要件
下記の場合、上記職歴要件が免除となります。
● SA州内就学した新卒留学生で、IELTS全セクション7.0、もしくは平均7.5以上のスコアーを保持し、引き続きSA州に居住されている場合。
● SA州内で修士 号(リサーチ)もしくは博士号を修了した新卒留学生の場合。(留学が1年の職歴と同等と見なされます。)
● SA州以外のオーストラリア国内で修士号(リサーチ)もしくは博士号を修了した新卒留学生の場合、留学後、SA州内での6ヶ月の申請職種での職歴があった場合。

Off list申請について
SSAMLに記載のない職業の場合、サウスオーストラリアで就学された留学生が、下記のいずれかの要件を満たした場合、スポンサーの可能性があります。
(1) 上記の職歴条件をSA州内で満たし、6ヶ月以上の申請職種でのジョブオファーがあり、勤務をスタートさせていること、もしくは
(2) SA州内で修士号(リサーチ)もしくは博士号を修了し、引き続きSA州内に居住している場合。

他州 留学生について
職歴要件は原則1年ですので、例を挙げるとすれば下記に該当する留学をされたs485ビザ保持者は、
Hairdresser
Motor Mechanic
Hotel or Motel Manager
Massage Therapist
Primary School Teacher
Hospital Pharmacist
Naturopath
Gardenerその他園芸職
他州留学生にとっても、SA州に移住し、就職が見つかればSRSビザの可能性もあるかと思います。

アデレード州サイト:

注) このご案内は、State Migration Planに関する情報提供を目的としており、個々の審査として利用されるべきものではありません。職業毎、またはケース毎に細かな条件が設定されておりますので、スポンサー要件を満たせるかどうかは専門家のアドバイスを求めて下さい。
スタッフソリューションオーストラリアでは移民法コンサルタント4名(内弁護士資格者2名)が常駐しております。詳細は最寄の支店・本店にて、ご相談下さい。




These are our most popular posts:

ステップ 6 - 到着と出迎え - Study in Australia

質問には、正確かつ正直に答えてください。特に、税関に申告しなければならないと思わ れる物品については、正確かつ正直に記入してください。 オーストラリアの空港に到着後 、どこに行くべきか、何をするべきか分からない場合は、係の者に尋ねてください。 read more

アメリカ 公立高校 AP

コミュニティーサービス. 多くのアメリカの高校は卒業までに40時間程度の奉仕活動を 行わなければなりません。 これは、正式な単位として、高校卒業条件となっている ところが大半です。 これをコミュニティーサービスといいます。(日本の地域ボランティアと 同類) ... read more

fact sheet

認定看護学校からの卒業。 ... ノバスコシア州の住民でない申請者はノバスコシア州 における初回登録申請書を提出しなければなりません。 ... 看護師条例8(2)(c)に基づき 、申請者はカレッジの継続能力プログラム(CCP)の必要条件を満たさなければなりませ ん(すなわち、Building Your Profile 自己審査ツール、もし・shy;は看護業務基準と倫理 ... read more

蒼穹のファフナー - Wikipedia

また、映画新作公開に併せ、同年12月16日から21日まで『蒼穹のファフナー FACT AND RECOLLECTION』として舞台化された。 .... 総士に危機を救われたものの、同化 現象の進んだ総士はこの世界を去ることになり、二人は再会を約して別れた。 ..... 遺伝子研究者という立場上、パイロットの親達に子供の身体の変化などを告げなければ ならないなど、辛い役回りであるが、彼女自身 ..... 存在を知った少年達が島の防衛活動 に従事するため、便宜上中学を卒業して島を離れたという形をとってアルヴィスに入る ことをさす。 read more

0 件のコメント:

コメントを投稿